STORES(ストアーズ)を徹底解説!類似サービスとの違いをご紹介

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STORES(ストアーズ)は、簡単にネットショップが作成できる月額無料のサービスです。

STORESは月額0円で利用できますが、実は手数料が安いという魅力もあります。

同じようなサービスで、CMでも馴染みのあるBASE(ベイス)もありますよね。実際にどちらがより安くて使いやすいのか、STORESの特徴や評判を見ていきましょう。

1. STORES(ストアーズ)とは

STORES(ストアーズ)は、簡単に自分のネットショップを無料で開設できます。

規模やジャンルを問わず人気があり、専門知識不要のシンプルさと気軽さが最大の特徴です。

実際にSTORESを利用すると、どのようなメリット・デメリットがあるのかわかりやすく解説していきます。

2. STORESのメリット

STORESは、ほかのネットショップ開設サービスと比べて、とても使いやすいのがメリットです。

必要な機能を無料で利用できる

STORESには、有料プランがあります。しかし無料プランでも、個人がネットショップを運営するのに必要な機能はすべて利用できます。

たとえば、お客さんが来て販売するまでに必要な機能が無料の範囲内で利用できます。

  • 物販や音楽などのダウンロード販売
  • 送料設定
  • 定期購入設定
  • メルマガ配信
  • クーポン発行

もっと自分色にカスタマイズしたい、ネットショップを運営したいという人は、下記の機能も無料で利用可能です。

  • ストアデザインの変更(48種類)
  • 広告タグの設定

STORESでは、無料で使えるストアのデザインが48種類あります。BASEの無料テンプレートは17種類なので、その差は歴然です。

これだけの機能があれば、ひとまずネットショップを開業するうえでは十分です。

多くの決済手段に対応可能

「これ欲しいけど、私のカードに対応してないから買えないなぁ」という経験ありませんか。

せっかく購入する間際までいったのに、お客さんに合う決済方法がないため販売機会を逃してしまう通称「カゴ落ち」は、実際に多くのECショップでもよく起きていることです。

その点、STORESは下記の決済機能が利用できるので、一般的な範囲はすべてカバーできていると言えるでしょう。

  • クレジットカード決済
  • コンビニ決済
  • キャリア決済
  • 銀行振込
  • Paypal
  • 翌月後払い(Paidy)
  • 楽天ペイ
  • PayPay
  • 代金引換(スタンダードのみ)
  • AmazonPay(スタンダードのみ)

カラーミーショップなどの有料のネットショップ開設サービスでも、これだけの種類の決済方法があるところは少ないです。

フリープランでも、十分な決済方法の多さと言っていいでしょう。

※カゴ落ちとは、ネットショップに訪問したユーザーが、商品をカートに入れたまま購入せずにサイトを離れてしまうことです。

電話サポートがある

STORESには、電話サポートがあります。フリープランがあるサービスで、電話サポートまでついているのはめずらしいです。

お客さんから決済が完了できないという問い合わせがきている、デザインを変えようと思ってCSSをいじったら元にもどらなくなってしまったなど、緊急性が高い要望にすぐ問い合わせができる環境は助かります。

実際にネットショップを運営していると、お客さんとの信頼関係はとても大切だと感じます。

ネットショップという特性上、なにかあったらすぐに口コミで悪い評判が広がるため、電話サポートはサービスを選ぶうえで大事なポイントです。

Instragramからも集客ができる

昨今のネットショップで、Instagram対策をしないのはもったいないです。

とくにインスタ映えをするようなアイテムを売ろうと考えている人は、Instagramからの流入も見込めるSTORESを利用するメリットは大きいでしょう。

STORESのInstragram画像連携の機能を利用すると、掲載された写真から3回以内のクリックでSTORSのアイテム詳細ページまで遷移させることが可能です。

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3. STORESのデメリット

いいこと尽くめに見えるSTORESにもデメリットがあります。それぞれ詳しく見ていきましょう。

デザインカスタマイズの幅が狭い

STORESのテンプレートは、CSSの編集は可能ですが、HTMLにあたるソースコードの編集ができません。

デザインテンプレートは多く用意されているので、初心者にとっては使いやすいですが、プロにとっては編集できないので使いづらいでしょう。

集客機能が少ない

STORESと言えば、どうしてもBASEと比べてしまいます。その点で言うと、BASEは販促アプリがあるので、ショップを多くの人に知ってもらうことができます。

STORESは、そのようなプラットフォームはないので、集客機能は少し物足りないかもしれません。

ストアーズは簡単で使いやすいが、逆にこだわりたい人にとっては物足りないかもしれない

4. STORESの料金プランと手数料

STORESの料金プラン

STORESの料金プランは、無料の「フリープラン」と月額2,178円の「スタンダードプラン」の2プランです。

通常は、フリープランを選んで問題ないでしょう。独自ドメインにしたい、手数料を安くしたいといった場合は、スタンダードプランが必須になります。

STORESの手数料

手数料は、販売手数料と決済手数料にわかれます。STORESの場合は、販売手数料は無料で、決済手数料がプランによって違います。

フリープランは5%スタンダードプランは3.6%です。

どのぐらい売り上げればスタンダードプランがお得になるかと言うと、月の売上が16万以上からです。

途中からプラン変更も可能なので、売上に達するまでフリープランで頑張るのも賢い使い方です。

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5. STORESのデザインはおしゃれ?

すっきり洗練されたデザイン

STORESのテンプレートデザインは、白を基調としたデザインが多い傾向にあります。

アイテム画像の色味や主張を邪魔しないデザインは、シンプルでいて機能的であり、ミニマルなデザインだと言えるでしょう。

個人によっておしゃれかどうかの判断は変わりますが、ショッピングモールで見られるごちゃごちゃしたデザインではなく、すっきりと洗練されたデザインが多いです。

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6. STORESは独自ドメインを使える?

スタンダードプランに入ることで、「https://(好きなワード).com」や「https://(好きなワード).net」などの独自ドメインを持つことが可能です。

もし独自ドメインを使用しなければ、「https://(好きなワード).stores.jp」というドメインを使用することになります。

ネットショップサイトで「stores」が入るのは自然なので、STORESでは独自ドメインを使用しないユーザーも多いようです。

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7. STORESとBASE・Wixを比較

ネットショップを運営するうえで、気になる点は以下の4つではないでしょうか。

  • 販売方法の種類
  • デザインの種類と拡張性
  • 決済方法と手数料
  • 集客ツールの有無

それぞれの点で比較していきます。

販売方法はWix以外差が感じられない

ネットショップにおける販売方法は、「その場でアイテムを売る」「定期購入」「予約販売」「会員のみのシークレット販売」の4つでほぼ網羅しているはずです。

STORESとBASEはどちらも同じユーザーをターゲットにしている競合企業であるので、どちらかが実装した新規機能はすぐにマネされるため、両社の違いはあまり見受けられません

つまり利便性においては差はないでしょう。

対して、Wixはネットショップというよりもホームページ作成サービスであるため、これらネットショップの販売機能は明らかに残りの2社に劣っています

デザイン性に関しては圧倒的にWix

デザインの種類は、圧倒的にWixが多いです。最近はネットショップにも力を入れているので、デザイン面ではWixも選択肢に入ってくるでしょう。

Wixほどはないにしても、STORESとBASEもデザインテンプレートの数は多いです。無料で使用できるデザインは、STORESが48種類、BASEが17種類なので、コストをかけたくない人にはSTORESがおすすめです。

決済方法と手数料はSTORESが一歩リード

決済方法比較

STORES BASE Wix
10種類7種類4種類

決済方法は、STORESが一番種類が多いです。

Wixは海外のサービスのため、決済方法が日本仕様ではなく、少し現実的ではないように感じます。

BASEは7種類ですが、基本的な決済方法は押さえています。

手数料比較

STORES BASE Wix
3.6%〜5%2.9%〜6.6%+40円3.6%

BASEの2.9%が手数料で一番安いですが、手数料とは別に月額料金がかかります。

無料プラン限定で言えば、STORESの5%が一番手数料が安いです。

集客ツールはBASEのショッピングアプリが注目

集客ツールは、BASEが独自に持っているショッピングアプリが嬉しい機能です。これは自分で作成したネットショップとは別に、BASEが運営するショッピングアプリに商品が出品されるので、多くの人に商品を見てもらえます。

そのほかに集客方法としてインスタの連携があり、これはSTORESとBASE両方に機能を持っています。

さらにSTORESはWEARとの連携もあるので、ファッション関係のネットショップを作成する場合はぴったりでしょう。

Wixの注目する集客機能は、いまのところ見当たりません。

Wixはホームページ作成サービスの色が強いので、ネットショップを作るならSTORESかBASEがおすすめです。

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8. STORESの口コミ・評判

STORESの口コミは、簡単にネットショップが開設できるというだけあって、初心者の人からはとくに評判が良いようです。

良い口コミ

  • 無料プランでネットショップをスタートさせて、売上が増えたときに有料プランに変更。トータルでコスト考えると、決済手数料の3.6%はかなり安いと思います
  • レイアウトはもちろんテキストスタイルも豊富なので、自分に合ったカラーのショップが開けます。しかもスマホからも無料で使えるので、ネットショップ初心者の私でもとても使いやすいです
  • とくにアクセス解析では、どれくらい訪問者が増えているかなどわかるので、自分のショップのトレンドを掴みやすいのは助かります。操作性もシンプルで使いやすいです
  • 芸能活動をしているので、ライブチケットを売って、グッズを予約販売できるのは強みです。メルマガまで発行できちゃうのでおすすめのサービスだと思います

悪い口コミ

  • 機能的には使いやすいが、無料プランだと決済方法がスタンダードプランより少ないのがネック。代引きの有無の差は結構大きいかもしれません。ある程度以上売り上げてるなら有料プランのほうがおすすめです
  • サイトデザインがちょっとシンプルすぎる印象。もう少し派手めなものもほしいですね。ただ動画の埋め込みができるので、デザイン面だけもう少し改善してほしいです
  • ショップに載せる写真が勝手に正方形にリサイズされてしまうので、写真を撮る際に気をつけないとリサイズ後にイメージと違う画像になってしまうのが残念。ショップ専用のカメラアプリなんかがあったら嬉しいかもしれません

口コミを見る限り、悪い評価というよりは改善してほしい点といった感じですね。少なくとも無料プランを使用している限りは、利用価値の高いサービスだと言えます。

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9. STORESの解約・退会方法は?

STORESの解約・退会はストアにログイン後、「アカウント設定」ページから可能です。

ただし以下の場合は、解約・退会ができないため手続きを済ませる必要があります。

  • 未対応のオーダーが残ったままになっている
  • ストアの売り上げの振込が全て完了していない
  • プロモーション機能を利用している(OFFにしてから3日経つ必要がある)

10. STORES(ストアーズ)まとめ

STORESは、すぐに無料でネットショップを運営できることに特化したサービスです。

無料なので低リスクで始めやすく、かつ売り上げを伸ばすためのツールやサポートが充実しているため、初心者から本格的なネットショップ経営者までさまざまなニーズをカバーしているのが特徴です。

無料で作成できるサービスなので、お試しで利用してみるのも良いですね。

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